「だいすき」のチカラ

5歳育児

最近の長女(4歳)、毎晩のように寝る前にせっせと手紙を書いています。
宛先は、保育園の先生。内容は毎回シンプルに、

「〇〇せんせい だいすき♡」

そして、どうやらプリンセスらしき絵(※正解は誰にもわかりません)を添えて完成。

実はこの春、4月に転園してからというもの、登園しぶりが続いていて…。
朝になると涙目で「いきたくない…」という日々に、親の方が泣きたくなったことも。
(この辺のことは、いつか心の整理がついたらじっくり書きます。むしろ書かせてほしい。笑)

そんな長女に変化が現れたのは、まさにこの“先生へのお手紙”を書きはじめてから。
「渡したい!」という気持ちが支えになってきたのか、最近は泣かずに登園できる日が増えてきました。

恐るべし「好き」のパワー。そして「推し」がいる生活の安定感よ…。
(ちなみにママも昔、好きなアーティストのライブ前だけは無敵だったタイプ)

その様子を見ていたパパ、ある朝ふと…

「最近パパには手紙くれなくなったなぁ…」とつぶやく。

その声が切なすぎて、思わず吹き出してしまいました。
…わかるよパパ、でもママはたま〜に書いてもらってる(←自慢)。笑

それにしても、大好きな気持ちを「手紙」という形で一生懸命伝えようとしている長女を見ていると、
こどもの感情表現って本当にピュアで尊いなぁと、感動してしまいます。

そして何より、まだ転園からたった2ヶ月しか経っていないのに、
こうしてこどもと信頼関係を築いてくださっている先生に、心から感謝です。

保育園の先生ってほんと尊敬する!

さてさて、前回の記事で書いた、次女(1歳半)の風邪ですが。
まだ鼻水ズルズルながらもだいぶ回復してきたようで一安心です。
ママの免疫は全然回復してないけど、それはまぁ…毎度のことなので慣れてます(白目)。

子育てって、本当に日々いろんな感情がぐるぐる回っていくけれど、
ときどきこうやって「じーん」とくる瞬間があるから、不思議とやっていけてる気がします。

小さな「だいすき」が、こどもの世界をちょっとずつ広げていってるんだなぁと感じる毎日です。

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