また会える日まで…

わたしは、仕事復帰するまでの育休期間、

娘を連れて、よく子育て支援センターに足を運んでいました。

家以外の環境にも慣れてもらうため、

支援センターには玩具がたくさんあって子供にとって魅力的なため、

家だけの生活だと毎日単調で刺激がなくて、親子共々飽きてしまうため、

…など、行く理由はたくさんありましたが、

わたしが家族以外の大人と喋りたいため、というのも結構大きな理由でした。

1日中子供とふたりきりで、夕方頃になって

「今日だれとも会話してない…」ってふと気づくこともしばしば。

”孤育て”なんて言われたりもするくらいだから、

孤独になりやすいママにとって、支援センターは気分転換になる絶好の場なのです。

支援センターでは、いろいろなママさんと触れ合えました。

年齢も育ってきた環境も違うけど、子育てと向き合ってるのは一緒。

その、子育てという共通点があるだけで、すぐに会話が弾み、

人見知りのわたしでも、いろんなママさんと会話することができました。

その中でも、結構一緒になる日が多かったり、

話しててなんとなく感覚が合うって思ったママさんとは、

連絡先を交換して、支援センター以外で会ったりもしました。

いわゆるママ友です。

大人になってからできた友達、なんかすごく嬉しかったです。

でも、唯一ひとり、よく話すようになったけど、

なんか変に人見知りが発動してしまった結果、結局聞くタイミングを逃し、

連絡先を知らないままになってしまったママさんがいました。

が!そのママさんを、昨日たまたまショッピングセンターでみかけたのです!

最初は気づかなかったけど、子供を見て「あ、そうかも?!」って。

でも、そこでとっさに行動できないのが人見知りの悪いところ。

わたしは娘を連れてないから分かってもらえないかもしれない…

知り合い以上友達未満的な立ち位置の状態で、なんて声かけていいか分からない…

忘れ去られてて、声かけたはいいけど微妙な反応かもしれない…

と、わずか数秒で悪い予感ばっかり考えてしまい、

せっかく偶然会えたのに、声をかけることができずに終わりました。

何も考えずに、あいさつ程度でも声をかければよかったな…と、あとからすごく後悔しました。

結構夜までひきずりました。笑

同じ市内にはいるけど、保育園も違うし学校区も違うから、

いずれ一緒になるときがないのがまた悩みどころ。

またいつか、偶然ショッピングセンターで会えるように願うしかないかな…

でもこうやって人との出会いもあったので、支援センター通ったのは楽しくていい思い出ばかりです。

悩みに寄り添い合えたり、成長を共感できたり、ママ友の存在もホントにありがたいので、

子供ができたらまた、支援センター行きたいなぁと思っています。

子供も楽しい、大人も嬉しい、そんな幸せな場所です。

人生やり直したら、支援センターで働きたいかも。笑

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