わたしの不妊治療記録③

すぐに子供ができる。

それが結婚後の普通の流れだと当然思っていたので、

まさか自分が不妊治療をすることになるなんて思ってもいませんでした。

先の見えないツラい治療が続き、体も心もしんどい生活を経験しましたが、

その先に今の幸せがあるので、忘れずに残しておこうと思います。

2018年10月12日 血液検査結果説明。

LH(黄体形成ホルモン)

働き…卵巣での卵胞成熟と排卵を促す。排卵後の黄体を刺激する。

★卵胞が十分に発育し排卵が近づくと、LHの濃度が急激に高まる。(=LHサージ)

<正常値>卵胞期→2.4~12.6

    排卵期→14.0~95.6

    黄体期→1.0~11.4

    閉経期→7.7~58.5

わたしの結果は、9.2でした。

排卵日付近の予定ですが、まだ数値が上がってきていません。

FSH(卵胞刺激ホルモン)

働き…卵胞の発育を促す。

★排卵が起こるためには、FSHとLHが充分に、またバランスよく分泌されることが重要!

➡排卵期以外では、一般にFSHがLHよりも高値を示す。

<正常値>卵胞期→3.5~12.5

     排卵期→4.7~21.5

     黄体期→1.7~7.7

     閉経期→25.8~

わたしの結果は、6.5でした。

LHよりも値が低いので、排卵日近づいていそうとのこと。

プロラクチン(乳腺刺激ホルモン)

働き…乳腺の発達と乳汁分泌に関与。

★高値だと排卵障害や流産の原因に。妊娠時にも上昇する。

<正常値>3.4~24.1

わたしの結果は、9.1で正常でした。

DHEA-S(デヒドロエピアンドロステロンサルフェート)

働き…副腎から分泌されるホルモン。男性ホルモンや女性ホルモンの材料。

★高くても低くても不妊の原因に。

<正常値>130~250(30代)

わたしの結果は、140で正常でした。ふぅー、ひと安心。

エストラジオール(卵胞ホルモン)

働き…生殖器の発育、卵胞成熟の指標、子宮内膜の肥厚。

<正常値(非妊婦)>卵胞期→25~195

         排卵期→66~411

         黄体期→40~261

         閉経後→10~40

わたしの結果は、64でした。

こちらも、排卵日は近づいていそうと判断。

血液検査を総合的に見て、排卵日は近づいているけどまだの様子。

今回は、今の生理の現状を知るのが目的のため、

排卵がしっかりできているかの検査のみで、治療はしないと言われました。周期

生理後2週間でこの検査結果ならまずまずなのかな。

もうすぐ排卵なら、今タイミングとれば案外できるかも!…なんて、

結構気楽に考えていたのですが、

結婚がゴールではないのと同じで、

病院に行ったからゴール(妊娠する)ではないんですよね。

あくまでもスタート地点に立っただけ。

この後、初っ端から出鼻くじかれることになります。

わたしの不妊治療記録④に続きます。

子供を望むすべての人に、コウノトリさんが赤ちゃんを運んできますように!

(もちろんわたしのところにも…!)

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