昨日、保育園の一大イベントの生活発表会がありました。
(安定の寝落ちをしてしまったので、今日に至ります…笑)
初めての参加だったので、わたしたち親もソワソワ緊張していました。
と、いうのも
思い返せば秋の運動会は終始ギャン泣き。
まだイマイチ訳も分からず急に親から離され、いきなりかけっこをさせられる1歳児クラスの園児達は
ウチの子に限らず皆泣いていて、カオス状態だったのです。
また今回も同じ感じで、発表会どころじゃないのかしら…
でも、心配無用でした!
最初はステージの雰囲気にのまれ、泣くのをこらえて口をへの字にして登場してきましたが、
しっかりと立ち位置で止まり
名前を呼ばれたら手を挙げて返事をし
おそらくセリフであろう一言を発し
泣かずにやり遂げることができました。
ちなみに娘は、「お弁当箱の中のエビフライ」役でした。笑
後から聞いた話、発表会前日に園長先生に
「明日泣かないよ!」と宣言していたそうです。
実は、娘は入園当初結構内弁慶で、家ではずぅーっと喋ってるんですが
保育園ではなかなか自分を出せていなかったんです。
先生が時間をかけてゆっくりと信頼関係を築いて下さり、
娘も少しずつ心を許していっておはなしもよくするようになったみたいですが、
まさか園長先生に意気込みを伝えるまでに成長してるとは!
我が子の出番以外でも、上のクラスの子たちの発表を見て
「来年再来年と、どんどん出来ることが増えてくんだなぁ」と
成長した姿を想像しながら見るのも楽しかったです。
そして、頑張る子供たちにも胸を打たれたのですが、
裏方で子供たちを見守る先生方にも胸が熱くなりました。
発表会を通して、皆でひとつのことに取り組み発表する楽しさや達成感を教えてくれたんだなぁって。
でもそのために、今まで通常の業務をしながらも計画して準備して練習して下さってたんだと思うと
考えただけで頭が下がります。
終わってからわたしたち親の元に帰ってきた娘は、満面の笑みでした。
きっと、安堵感や達成感からの笑顔だったのだと思います。
発表会後、先生にたくさん感謝を伝えました。
成長を感じたのももちろん幸せですが、
感謝の気持ちで胸がいっぱいになったのもなんだかすごく幸せでした。
そして、そのありがとうの想いをちゃんと伝えられたのも幸せが増したひとつです。
感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく
松下幸之助(パナソニック創業者)
きっと明日もいい日。小さな幸せを集めましょう。
今日も育児お疲れさまでした。
コメント