食事を楽しくさせる習慣を即実践!

以前のブログでも、食事が最近の悩みだと書きました。

娘は、偏食で、集中力に欠け、とにかく時間がかかります。

2歳児の50%、つまり2人に1人は偏食だというデータもあるみたいですが、

とにかく毎日のことなので、できればストレスは減らしたいところ。

そして、今までの悩みに加えて、

最近やたらと甘えてきて、自分で食べようとしないのも気になってました。

このままではいけない!と、

育児の師匠てぃ先生のYouTubeで勉強することにしました。

なかなか食べてくれない、それより遊びたいとなってしまうのは

環境が出来上がっている食卓にいきなりポンと座らされることが原因のひとつだそう。

どういうことかというと。

すでに配膳された料理を見ても、自分は何も関わらずただ座っただけから、

好物がなければ別に興味もわかず、どこか他人事になってしまうんだそう。

例えば、お祭りが開催されてて、

それに少しでも自分が携わっていたら、お祭り見たい!参加したい!ってなりますよね。

それと同じ原理なので、

食卓に何かしら関わってもらえば、食事にもっと興味がわくはず!

な、なるほどー!!!

さすがに料理を作ったりはまだ難しいので

お箸やスプーンを出したり、マヨネーズを出したりを手伝ってもらおうと

即実践にうつりました。

結果からいうと、効果抜群でした!!!

最初は、ウチの娘に通用するかなぁってちょっと不安もあったけど、

心配無用でした。

頼まれたことが嬉しいのもあるのでしょうか。

そして、できたことを褒められるのも嬉しいからでしょうか。

むしろ効果がありすぎて、「次は?何する?」と指示待ち状態に。笑

そうして、すっかり気分が良くなった娘は、

調子に乗ってバクバク食べました。

途中から、いつもみたいに「食べさせて!」と甘えてはきたものの、

親のイライラや娘のダラダラといった負の雰囲気が全然なく、

食卓がいつもより明るく感じました。

そして、食べ終わってからは、

何往復もしながらお皿をシンクの近くまで1枚ずつ運んでくれました。

正直、ここまでお手伝いしてくれるとは予想外でした。

お皿を割られるかもしれないという危険性はもちろんありますが、

食べたら片付けるまでが食事だということを認識させるには絶好の機会だと思っています。

何より、ママが座っていられる…笑。win-winですよね!

実践してまだ3日目。続けることが今の目標です。

それにしても、お手伝いをしてくれるようにまでなるなんて、

随分成長したなぁ!と、しみじみ幸せを感じます。

是非とも、てぃ先生に感謝を伝えたいです。笑

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