昨日、地元の集まりがありました。
5家族集合。大人5人、子ども8人。
もはや「集まり」というより小規模保育園。
長女も朝からやる気満々で、「おしゃれして行く!」と気合十分。
うんうん、それはいい。
その心意気、嫌いじゃない。
……ただし、昨日は
✔ 昼過ぎから寒波予報
✔ 風強め
✔ ご飯→カラオケ→エア遊具(空気膜構造の大型遊具)
という、どう考えてもズボン一択の日。
なので私は、できるだけ冷静に、優しくこう伝えました。
「今日はズボンコーデでオシャレしようね」
——その瞬間、空気が変わる。
「スカートがいい!!」
来た。
予想はしてたけど、来た。
どうやら長女の中では、オシャレ=スカート、という絶対方程式が完成している模様。
👩「今日は寒いよ」
「いっぱい遊ぶからズボンの方が動きやすいよ」
理由も、背景も、TPOも、こちらは至極まっとうな説明をしているつもり。
でも、
👧「⚪︎⚪︎ちゃん、スカートかもしれんもん!」
……知らんがな。
👩「⚪︎⚪︎ちゃんは絶対ズボンだと思うよ」
(※雪多め地域在住。私は確信していた)
👧「そんなの分からんやん!!!」
正論で殴り返される母。
👩「ズボン姿も可愛いよ〜」
👧「スカートの方が可愛くいれるもん!!」
→無効。
👩「足冷やすと風邪ひくよ」
👧「風邪ひかんもん!」
その謎の自信、どこから来た。
最終的には、
👧「私は自由じゃない!」「ママは私のこと嫌いなんだ!!」
……え、ズボンの話してたよね????
話が宇宙までワープしたところで、私のHPはほぼゼロ。
もうこれは何を言っても無理だと悟り、
👩「ママは伝えることは全部伝えたよ。それを踏まえて、あとは自分で決めなさい」
と、丸投げではなく教育的撤退。
結果。スカート決定。
しかも、
スカート+シャツワンピ+重ね着多数という、寒さに対する独自の抵抗スタイルで。
そこへ、一連の流れをまったく知らないパパ登場。
👨「わー!可愛いじゃん!今日も素敵だね!」
娘、即パパの方へ。
👧「パパ大好きーー!!」
……知ってた。
こうなること、知ってた。
分かってる。
自分で選んだことを否定したくないし、感性や個性も潰したくない。
自己肯定感も下げたくない。
ただ私は、TPOを考える力を身につけてほしいだけ。
天気、場所、予定。
「着たい」だけじゃなくて、「今は何が合ってるか」を考えられる人になってほしい。
……という価値観が、夫婦間で見事にズレており、朝からプチ喧嘩勃発(苦笑)
そんなこんなで、娘はお気に入りのスカートでルンルン気分で集まりへ。
で、結果どうなったかというと——
オチ
スカートを履いてきたのは、娘ひとりだけ。
天気予報どおり、風ビュービュー、吹雪、激寒。
遊び場では、動きにくいとのことで結局ズボンに着替えることに。
その後、⚪︎⚪︎ちゃんのお母さんが「ズボン姿も可愛いね〜!」と言ってくれた。
👩「だから言ったでしょ!」(※脳内でママの声)
……でも、私は言わなかった。
「ほら見て!」とも、
「ママの言った通りでしょ!」とも。
「そうか、だからママあんなに言ってたのか」
って、自分で気づいてくれたらいいなと思って。
そして、次に同じ状況が来た時、自分でズボンを選んでくれたら本望。
……とか言ってるけど。
実は私自身、高校生の頃、極寒の雪国で毎日ミニスカート制服でした。笑
なので、全然威張れる立場じゃない。
しかもこの日、私はロングスカート(タイツあり)を履いていこうとしたのだけど。
「なんでママはスカート履いていいの?!」
と聞かれた時に答えられる自信がなくて…
ママ自身もお気に入りを履けなくなるという自爆付き。笑
育児って、子どもを育ててるようで、自分自身にもブーメランが刺さる。
今日も母は、静かに反省しながら、ズボンを履いています。

コメント